9月1日は「防災の日」です。
大正12年9月1日に関東大震災が起きたことからこの日を防災の日としています。
あらためて、防災準備の再確認をすることをお勧めします。
〈日ごろ心がけておきたい点〉
- 家で一番安全な場所の確認
- 避難所や避難路の確認
- こどもやお年寄りの誘導
- 建物の強化(屋根や壁、垣根など建物全般の確認)
- タンスなど家具や電気製品などの転倒・落下防止のために留め金で固定や置き方の工夫
- 消火器の常備等、火の始末の点検
- 電気機器やガス機器、ストーブなどの安全装置、消火装置の確認
- 非常持ち出し袋(食糧、水、衣料、常備薬、懐中電灯、ラジオ、貯金通帳等)の備え
- 家族の安否の連絡方法
- 火災保険・地震保険の内容確認
以上のほかにも被災時の家族の役割などを確認しておくことが大切です。
火災保険も今年の10月には保険料と内容の改定があります。
加入しているから大丈夫と言うわけではなく、どんな時にいくら出るのかを再確認しておくと良いと思います。