20150419今年の春は、“晴天”続きがなかったような。
衣替えもなかなか進ます、いつまでも冬物が鎮座しているような。

晴天時に、洗濯物をほす心地よさは、昨今なかなか味わえない。
天気もさながら、花粉の飛散も影響して家族が花粉症を抱えていれば、外干しはかなわないわけだ。
そうそう、pm21(粒子状物質)の飛来もある。
冬物を太陽に浴びさせ、なんとも心地よい匂いを感じることもなくなった。

家庭環境も共稼ぎが多くなり、部屋の中に洗濯物が干されている光景が当たり前になったような。
天候不順のこのごろ、心もスカッとしない。

経済の天気予報は、晴天になりつつあると言われているが、物価もジリジリと高騰し、値上げのラッシュであり、値上げしなくても、あれ・・・中身が少なくなっている!!
実質の値上げだろう。

公務員や大企業に勤めていようが、中小零細勤めていようが、年金受給者も・子育て真最中の人々へも、公平に陽があたればいいのだが、こちらはさんさんと太陽が輝き、こちらは大嵐のような太陽のように公平に注いではくれないにが経済かもしれない。
夏のボーナス・・・・大幅UPという報道も出始めた。
しかし、夏のボーナス支給も難しいという中小零細もある。

晴天の恩恵を受け、そこかしこの観光地も賑わいを取り戻しているよう気がする。
街中は、買い物客で、少し前に比べると混雑してきているように思える。
とあるホテルでは、なかなか予約が取れなくなっているという。
たまたま平日に宿泊をさせていただいたが、就学前のお子達を連れてのご家族が・・・沢山。
景気が良くなっているのか、子供手当てを有意義に使用しているのか、金融の運用で資金を得ているのか・・・。

なんとも言いがたいが、昔に比べると若いご夫婦はリッチな時代のように思えた。
私達の子育ては、近くの公園・原っぱ・川遊びと、子供達を連れての遊びは、一人2万円をだすようなホテルに泊まる!!なんてなかったな・・・・。

晴れのち曇り、時々雨・・・の繰り返しならいいが、ずっと雨模様の生活をおくるものと、晴天の生活をおくれるものと、この日本も、だんだん差が出始めてきたような。
格差が広がると、犯罪も増えてくるという。
政治も経済も、努力している人々には、皆に公平に光があたるように願わずにはいられない。

雑ごと。
各月16日ごろ、なんだかデパートにお歳を重ねた方々が多くみうけられるようになった。
春かな・・・とおもいきや15日は年金支給日・・・レストラン街も婦人服・デパ地下も大賑わい。
冬以外は、同じ現象が毎月おこるわけだ。
ご一緒した若者が、考えて使ってほしいな・・と呟いた。

年齢を重ねたものは、若者のお金に使い方を不思議に思い。
若者は、年金受給者のお金の使い方に一抹の不安を感じるような。
この平行線は、何時の世も縮まることはないだろうが。

心理カウンセラーを学び、仕事をしているお方が呟いた。
「クレームが多い仕事ですよ・・・」
カウンセリングを受けても、何も変わらない・・・と言われる人が多いとか。
「自分自身を変えなくて何も変わらないのだが、どうしても相手を変えたがる」とか。
「育てられた母親次第・・・・でしょうね。母親の影響は大きいですよ」
女性に生まれて母親になるということは、後世まで子に責任を持てるように学び続ける必要があるかな・・とつくづく思った。

投稿メンバー

江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。