アルジェリアの人質事件は、日本にとって最悪な状況になってしまった。
事実が明らかになるに連れ、世界に活動の場を広げていくには、多くのリスクを感じていながらも、最悪のこともあるという事実を日本人の私たちに記憶された。
この日本という国に住んでいる私のような一般人には、外国で起こるテロは、心を痛めながらも直接の標的という実感を感じてこなかった。
過酷の現場で、危険な地域を理解した上での赴任だったと聞くが、言葉には表せないような戦慄を覚える。
アルジェリアが発信した、【テロに屈しなかった行動は正しい】
他国の発言は、【憎むべきはテロリスト】
日本の発言は、【人命優先・アルジェリアに抗議】
多くの報道がされているが、まだまだ真実は伝わってこない。
願いむなしく、多くの日本人が犠牲になってしまった。
ご冥福をお祈り致します。
日本の内側で、新政権から次々と発表されることから目が離せない。
安倍首相の所信表明も終わった。
その中で【日本経済の危機】【復興の危機】【外交・安全補償の危機】【教育の危機】が挙げられ、【危機】という言葉が14回ほど使われていた。
(報道でも14回と発表していた。数えたのは間違いない!!)
非常に分かりやすい。
お時間がある方は、全文を一読するのも悪くない。
1月28日~6月26日までの150日間、所信表明と共に国会の開催事項は知る必要があると思った。
今回の内閣は、非常にスピード感があり、発表される多くの事柄を右から左に流していくにはもったいない。
私たちの生活がどのように変化するのか、自らの見聞しておく必要ありと感じた。
今年に入り、お客様との話の中で感じたこと。
1) 主婦の年金のこと。(昭和61年以前は、主婦も国民年金を払っていたのですよ)
2) 子供医療費無料は、昔はなかったのですよ。
3) 義務教育・高校の学費なし。
4) 子供手当ても、今の時代のように手厚いものではなかったですよ。
5) 昭和52年住宅を購入し、ローンは労働金庫で9%でしたよ。
6) 住宅ローン減税、なかったですよ。
7) 車の減税、なかったですよ。
8) 主婦が働くのは103万円までの神話
まだまだ沢山あるが、こんな家庭の歴史を、お話をすると、目が輝いてくる。
今だけを見れば、経済・政治・社会に対する不満のみが聞こえてくるが、過去の歴史を語れば、今が良いことに気がついてくれる。
上記掲げたものは、国民一人一人が収める税金からの支払なわけだ。
税金を払わないように、いただくものは何でもOKよ・・・ということを、きちっと考えられる社会人であってほしいと願うばかりだ。
【ご両親に、歴史を聞くこともいいことではないですか】
横並びの仲間同士では理解できないことが、縦に家庭の歴史をたどれれば、良い家庭ができ良い子育てへと繋がり、この国の繁栄につながるのでしょうね。
若い方と話すのも悪くない。
みな素直に耳を傾けてくれる。
こう考えると、還暦を迎えた絶対多数の人数をほこる大人が、若い方に語り続けなければならないとつくづく感じる。
さあ、通常国会も始まった。
スピード感がある改革である。
私達ものんびり構えてはいられない。
スピード感を持ち自己の改革もしたいものだ。
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