株価がUPし、円安となり、ざわざわと経済の勢いを感じはじめました。
デフレとなり15年、インフレに転じることができるのか否か。
株価は、大震災前の水準になり、10,000円超えた。
円安は、2年5ヶ月ぶり・・・?
今年行われる参議院選挙までは、株価もあがり・円安傾向と言われるが
さてさて、どうなるのか日本経済。
デフレからインフレに。庶民にとっては!!正月気分もそこそこに、考えなければ・・・トホホ。
インフレになれば、庶民の給料もUPをしていくだろうという考え方。
給料UPとなれば、消費も良くなるだろうという想定であるわけだ。
一部の企業では、給料UPもあるだろうが、多くの企業に望めるかと言えば
まだまだ遠いい先の事だろうと思えるわけだ。
2013年1月より、復興所得税が開始・25年間・電気料金・自賠責保険・自動車保険・生命保険・国民年金・厚生年金・小麦粉の値上がり・吉野屋の牛丼 値上げ・・・・
ふん・・・ため息が聞こえそう。
源泉徴収10%→10.21%・・・?
給与所得控除上限・退職金の住民税控除廃止・(2013年度)
金融商品(利子所得20%→20.315%)(株式配当10%→10,147%)まだありますよ。
消費税8%・復興住民税25年6月~10年間(2014年度)
このままいけば、2015年には消費税10%となるわけだ。
毎年毎年、国民年金・厚生年金保険料のUP
その他にも、年金受給者の年金から税金徴収・高齢者の医療窓口負担金・
介護保険料のUP・・・・・・・・
若輩者の私には、これ以上調べることは不可能!!(皆さん、ご自分でお調べのほど)
値上げして、経済が良くなった国はないという報道が飛び交う。
私達一般庶民は、自分の収支明細をきちっと把握しなければならないのだろう。
共働きになり、ラッキー。収入増えた。豊かになった気分で消費ではなく浪費への道。
子供手当てをあてにして、浪費へ。
公的資金で生活を支えて来られた人々も減収。
消費と浪費を同じにしてはいけないはずが、人間弱き者であります。
消費を促されても、消費はできないと考える人々と浪費をしてしまう人々。
なんとも人間は浅はかな者だ。
私たちは、今まで暮らしてきた日々と金銭感覚を
新しい年と共に、家族で考える良きチャンスと捉えれば
これまた吉であろうか。長い人生の為にも。
消費の浪費構造と消費者心理
難しいが、歴史がわかるかも。長文であります。お暇のあるお方は、ご一読を。
未来も捨てたものではなく、未来を見つめていくには、この国のたどってきた
道を知る必要があるのだろう。
【若者に負の遺産は残さない】なんていう言葉を語ることは簡単だが
真の負の遺産とはなんぞやと考えることも必要であろう。
政治や経済の動向も大事ながら、まずは、一人一人が襟をただし
日々過ごすことから始めるのも悪くない。
我が家庭の歴史を、子供達に伝えられるように。
1月7日に、【七草がゆ】も終わり、ご馳走とまったりとした生活から歩を進める
2013年スタートであります。
今年もよろしくお願い申しあげます。
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