ヤフーの知恵袋で見つけてしまった。
【日本女性の常識】とやら。
ひっぱってくれる男性が好き・・・私の好みを先読みして楽しませて当たり前。
話し合いましょう・・・私の主張を全面的に受け入れなさい、でも二人で決めたことよ。
器が小さい・・・私の幼稚でわがままな要求を聞いてくれない男性。
家事・・・昼間仕事をせずにどれだけ遊んでいようと、夫も平等に負担するもの。
仕事・・・男性は家族を養うために絶対にしなければならないもの。
女はしてもいいし、したくなければしなくてもいいもの。
離婚・・・女が相手に愛想つかしたら、慰謝料「もらって」するもの。
男性が相手に愛想つかしたのなら慰謝料「払って」するもの。
養育費・・・女が子供を引き取ったら、相手の男性からむしり取るもの。
逆の場合は払わなくてよいもの。
自分磨き・・・同じことを男性がやれば、ただのくだらない趣味。
でも女がやれば自分の価値が向上すると思い込んでいるもの。
生命保険・・・男性だけが多額の保険料を負担するもの。
夫の命を担保にして、一生働きたくない賎業の立場を保証するためのもの。
専業主婦・・・とっても尊い「お仕事」で、外で働くよりもずっと大変。
どんな怠慢な手抜きをしても「愛情がこもっている」とわめき散らせば、決して解雇されない三食昼寝つきの”立派な”「職業」。
仕事をしたくない女や、就職できない女のための生活保護制度。
妻の小遣い・・・夫が長時間労働に苦しんでいる間に、ママ友とランチ代として浪費するもの。
夫の小遣い・・・とことん切り詰めるべきもの。
専業主夫・・・家事育児すべてを「完璧に」こなさなければ、絶対に専業と認めない。
給料財産・・・夫のものは私のもの、私のものは私のもの。
借金負債・・・夫の借金は私と無関係。でも私の借金は夫が尻拭いして当たり前。
マザコン・・・男性が親孝行すること。女性の場合はそのまま親孝行。
厚生年金・・・長年結婚「してやった」見返りに、夫から半額を合法的に奪い取るもの。
税金年金・・・一切払わなくてよいもの。
家事育児で間接的に社会に貢献している、などという愚ともつかぬ屁理屈を持ち出せば、公共サービスや社会保障制度にタダ乗りできる。
男女平等・・・女の「権利」を主張するときにだけ用いる言葉。
平等な「義務」を課せられるときは、「女子供」になって拒否できるもの。
白人男性・・・レディーファーストをしてくれる、優しくてとっても理想的な男。
DV殺人・妻への日常的な暴力の実態は、白人男性さまにはありえない。
レディーファースト・・・女を甘やかす概念だけを都合よく「常識」として輸入する一例。
女に義務を要求される外来概念は「日本の常識に合わない」と断固として輸入を拒否する。
DV・モラハラ・・・女様にとって気に入らない男の言動は、一方的に悪と断罪できる伝家の宝刀。
とあるサイトでいまどき女性の権利の主張について男性が議論していたものを抜粋しました。
私は女性ですが、女性の都合よさをちょっと納得してしまいました。
※ そのまま記載を致しました。
おーーー男性も女性を、それなりに理解して対処しているわけだ。
女性も女性の都合良さを理解できる人がいる。
しかし多くの女性からは・・・何よ・・・という声が聞こえそうだが。
男性・女性の問題は、昔からあるわけだが、参政権もなかった時代にさかのぼるわけだ。
そして今は、【男女共同参画社会基本法】も1996年に制定され、女性にとっては良き時代になるのだが・・・・。
たまたまご縁があり、男女共同参画への協力要請で会議に参加をした。
ところが、ここでの議題は【女性は弱き者】ということが前提にあった。
この時代でも女性は弱くはなく・・・この時とばかり【女性は弱き者】を主体に考えることに、おもわず「女性は弱き者ですか?」との質問をしてしまった。
世の中は、男性がひ弱になったと書き立てた時代・バブルが弾け、共稼ぎを余儀なくされた女性は、家事も育児も平等と叫びつつも、男性と同等の給料を稼ぎ出せる女性はごくわずか。
社会は、【女性は弱き者】と張られているレッテルを剥がすことができず、女子供を守る規則や法律は変化を遂げている。
キャリアを持った女性は、男性を認めることができ(?)、男女の脳の違いを理解し、男性がすぐれていること・女性がすぐれていることの見極めができるような気がする。
こう言うことが理解できて、始めて男女共同参画基本法が正しい方向に向かうように思えるのだが。
にわかキャリアであれば、男女平等と声高に叫び、【日本の女性の常識】とやらがまかり通るのであろう。
女性タクシーのドライバーのお方が「日本は、なぜこんなになってしまったのでしょうか」と訪ねてきた。
【国民一人ひとりの責任ではないですか。国民皆中流家庭意識の結果でもあるでしょう・・・略】と私。
男性のタクシードライバーのお方は「この地区はあまりわからないのでお客様に教えていただいてよろしいですか」と。道案内をさせていただいてもよろしいですかと私。
「脇道がありますね」
いえいえ、遠回りでも大通りを走っていただいて結構です。近道といってもそう時間は違いませんのでと私。
「よろしいですか。今はすぐに営業所に苦情の電話をかけてくるお客様が多いのです」
本当に、時代が変わったというか、人が変わったというか。お辛いこともおありでしょう。
でも、この年令まで働くことができることを感謝しましょうと私。
還暦を幾つか過ぎた同じ年のお方でした。
私が仕事にでた、27年前、昔の女性(今は86歳)に言われた言葉
「おなごは、仕事ができるからと言って一人前ではないよ。家庭の仕事も子育てもできて始めて一人前の社会人だよ」
こんなことを書いている私自身、昔の女性であろう。
今時の女性は、多くを望まなくなったと聞く。
日本が大きな変化を遂げるには、バブル期に育った女性の変化がキーワードかもしれない。
なんて言っても、女性は子育て・家庭・仕事といくつも手掛け、同時処理ができるという脳を持ちあわせているのだから。
もし、我が娘が【日本女性の常識とやら】を持ちあわせてしまったら、【幸せ】を手に入れることができないだろうな・・・と。
そしてその子供が、また子供を育てる。
【日本はどうしてこんなになってしまったのでしょう・・・】
女性タクシードライバーが言われた言葉を繰り返さないためにも・・・。
どの時代を生きる女性も賢くありたいものだ。
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