子どもたちの運動会・それぞれの地区の運動会も終わり、昔懐かしい企業での運動会も終了。
学校からは元気な練習の声も聞こえなくなり、少し寂しさを覚えます。
私が滞在している函館も、紅葉狩りの最終を迎えた。
山々の色づきには、おもわず【綺麗・・・】の声がでてしまう。
ほんの一瞬、夢の世界のようだ。
雪になりますよ・・・と雪虫が最後の力を振り絞るように舞っている。
もうすぐ、平地でも白い世界へと変わっていくのだろう。
秋の深まりと共に、家庭の財布は悲鳴を上げているのでは。
秋は値上げラッシュでもあるが、財布にも厳しくなりそうだ。
調味料のUP・ハム・ソーセージ8%のUP・冷凍食品 10%のUP
ワイン・ジャム・そして牛乳(最大4%UP)
そうそう、小麦粉・バター・マヨネース・・・数えたら切りがない。
加えて、介護の要介護1・2は、介護保険から切り離されると聞いた。
【厚生労働省】
仕事を持っている女性は(男性も含む)介護に追われ、家計を助けていたパート収入もなくなってしまう。
高速料金は、消費税UPの為に、現状維持を保ったが、割引は今期で本当は終了の予定だった。
いつ元に戻るかも知れないわけだ。
家庭を直撃している値上げラッシュは、際限なく続くのだろう。
賢い主婦(主夫)にならなければと思うわけだ。
※こんな記事を目にした。
安全確認「不可能」=運転手に無罪、5人死傷事故―神戸地裁支部
時事通信 10月28日(月)16時55分配信
兵庫県西宮市で5人が死傷した交通事故で自動車運転過失致死傷罪に問われた男性(44)の判決が28日、神戸地裁尼崎支部であった。
飯畑正一郎裁判長は「車両の接近に気付くことは不可能で、過失は認められない」と述べ、無罪(求刑禁錮1年4月)を言い渡した。
事故は2010年12月に発生。
駐車場から国道に出ようと左折した男性の車が、右側から来た車と接触。
さらに、その車が対向車2台に衝突し1人が死亡、4人が重軽傷を負った。
飯畑裁判長は、右側から来た車が制限速度を約20キロ超過しており、男性が一時停止地点で右方向を確認しても目視できる距離になかったと認定。
「男性に安全確認を求めると、永久に発進できなくなる」と述べ、「注意義務に反したとは言えない」と判断した。
今までの事故で、このような判決がでたであろうか。
常に、前方確認の怠りと記載され、加害者として扱われることがほとんどであった。
古谷国家公安委員長の発言に、
【警察の交通違反取り締まりについて「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」と延べ、事故防止に有効な手段を検討するよう警察庁に求めた】每日jp
こんな記事を読まれた人は多いいだろう。
交通事故に関しては、意見の述べることが憚れてきた。
それは、命という言葉があるからだ。
なくなった方への暴騰?となり、ご家族のことを考えるという、人間的常識、倫理問題であるわけだ。
車の運転をするには、一般的には教習所に通い、運転技術と学習を行うのが常である。
ここには、運転に適しているか否かの【適正検査】がある。
適性検査は、非常に的確に判断をすると先生は言われつつ「左利きの人には不利なんですよ」と。
適正検査は、40年前につくられた資料という。
この時代左利きの子供は左利きを右利きにするよう親も指導をしたものだ。
ところが、時代は変わり右左(両利き)にメリットありとなり、子供の左利きは訂正しなくなった歴史がある。
運転での適正検査は、いかに正確に早くに対応できるかを問う。
また、精神の安定があるか否か・・・・たしかこんな内容であったような。
質問に分単位で行わなければならないわけだ。
包丁もそうだが、右利き用・左利き用と今はある。
40年もの間、質問も方法も変わらない【適正検査】が真に正しい判断を行えるのかである。
先生が言われた【けっこう正確に判断できるんですよ・・・】違和感を覚えた。
車は年々進化をし、今年の新車の発表では、公共の電波を使い、指示をうけ・人間は乗っているだけという。
衝突をする前に、車は静止できる技術・安全へと舵を切り始めた。
2020年には、市場にでてくると聞く。
事故が起きた時の責任がどこにあるのか・・・・
これからの問題だろうが、自動車会社・IT会社・通信会社・保険会社と、これから車に携わる多くの企業は、大変革をしていくのだろうと思う。
同時に、教習所という制度も変化をしていくのだろうか。
前記取り上げて新聞報道の一部を見れば
「男性に安全確認を求めると、永久に発信できなくなる」と延べ「注意義務に反したとは言えない」と判断した。
免許をとり運転をする者にとって、このような事故は目に余るものがあり、今までは加害者として扱われてきたわけだ。
自転車通行なども同じことが言え、車は安全確認をしていても、超スピードで走り来る自転車もいる一時停車(自転車側)にあっても、100人いたら、3人ぐらいしか自転車で一時停車はしてないような。
歩行者も同じく、左折車は巻き込みを気にしないで曲がることはない。
(中には、悪質もあるだろうが)
国会でも、道路交通法などの改定は、都度行われているが、事故に関しては、昔・昔。
車が少なく人が車を畏怖に思えた時代と、現在は人や軽車両に畏怖を感じる自動車運転手たち。
そこには、どんな問題があるのか。
運転手・自転車・歩行者・・・人間という称号を持つ人々。
全員が、考えなければならない時であり、蓋をしてきた真実を表に出す時がきたのかもしれない。
子どもたちの喧嘩に、我が子に自分に非はなかったのかかならず確認をしたものだ。
事故も同じのはずが、保険はできるだけ取ってやれの精神が保険料をUPさせ、通院日数の制限などなど規制がかかる。
本当に必要な人・本当に使わなければならない人はおおいに利用をするべきであり、ずる賢く立ちまわる者たちが多くなればなるほど、自らに戻ってくることを知らなければならないのかもしれない。
【安全確認不可能】という判定は、新しく、いろいろな事柄を変えていくのだろうか。
おおいに期待をし、【取ってやれ主義と車がみな悪】という主張が変わることを願うばかりだ。
ほんの少しの秋のおすそ分け、お近くでの紅葉をお楽しみください!!
投稿メンバー
投稿の一覧
- 思うまま感じるまま2018年2月9日立春の声は聞けども
- 思うまま感じるまま2018年1月19日政府の改正案・・・
- 思うまま感じるまま2018年1月9日新しい年 2018年
- 思うまま感じるまま2017年12月29日一年間、ありがとうございました