思わずの大雪に、まだまだ後遺症が続いている。
東名高速も中央高速も、やっと立ち往生の車が動き、道路としての機能を取り戻してはいる。
それでも、取り残されている集落がある。
またまた雪のマークに、心配は募るばかりだ。
物流は大きな打撃を受けた。
車は止まればこんなにも食材不足がでて、いつもであればコンビニにはあふれんばかりの品揃いが、今回ばかりは必要な品の棚は空っぽ。
大きな自然災害が起これば、今回の雪で起こった災害よりもっともっと問題は大きくなるのだが、実際に備えはできているのかと思わずにはいられない。
私の住む相模原市も道路に置き去りにされた車。
雪かきは一向に進まず、未だに雪の後遺症は、そこかしこで見受けられる。
雪の山は、子供の飛び出しに気をつけなければ。
大きな雪の塊を、道路に投げての雪かきもどき・・・危ない・・・車の急停止。
雪道での、自転車運転。
見ているだけで、はらはらドキドキ。
乗り捨ての自動車で、片側通行。
一歩路地に入れば、アウト !!の状況。
まだまだ、雪の後遺症、甘く見るなかれであります。
「積雪や凍結のある道路において、自動車や原動機付自転車を運転する場合のルールは、道路交通法71条6号にもとづき、都道府県の公安委員会が具体的に定めています」
という記事が目に入った。
それぞれに都道府県により内容は異なるものの、ご存じの方はどのくらいいるのだろうか。
知っていれば、ノーマルタイヤのまま、雪道を走る車はなくなるだろう。
乗り捨ての車も、姿を消すだろう・・・。
(法)はみながよく分かるように、守ることができるように知らしめる作業をして初めて認識される。
この法律もそうだが、新しく交付された自転車の法律も、もっと一般社会人が認識をすることに注力しなければならないのかも知れない。
ソチでの冬季オリンピック。
メダルの数も6個となった。
ジャンプの葛西選手は、7回のオリンピック出場。
19歳から41歳という23年間の長きにわたりの競技人生。
若者を率いる姿と、数々の言葉に共感を覚える。
それにしても、ネットを通してメダルが取れなかった選手に対しての誹謗中傷はなぜおこるのだろうか。
この光景は、日本だけでなく他国でもある。
参観するにも、凌ぎを削るスポーツの世界。
選手生命も、短い。
結果を残したい思いはあっても、コンデイションや施設の状況・自然界の状況など、私たちのようなスポーツ素人には計り知れないものだろう。
せめて、日本という日の丸を背負って、試合に望む選手たちに誹謗中傷はやめたいものだ。
2月23日 最終日まで残す所わずか。
笑顔で、帰路につく選手たちに拍手を送りたい。
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