女性を働く戦力にと、子どもを預ける保育園の待機児童0も掲げられ、各自治体の努力もあり、待機児童0も発表したものの、住民の移動により、またまた、保育園が足らないとなったことは、つい最近のこと。
ネットを通じて、ベビーシッターに子どもを預けての悲しい事故。
ネットでは、働く女性が安心して預けられる法の整備が大事だ。
身知らず人に子どもを託すなんて・・・・。
本人がなぜ子どもを預けたのかの真実をなしにして、それぞれの見解が飛び交っている。
どちらが良い悪いではなく、働く女性が、何のために働くのかを、明確にすることが一番大事なように思うのだが。
103万・130万・141万この数字に見覚えがある方は多いいであろう。
配偶者控除が受けられるか、段階的に受けられるか。全く配偶者控除は受けられない。
働く主婦が配偶者控除を受かられるか否かの年収の数字である。
103万・130万の収入であれば、社会保険は扶養。
141万を超えれば、社会保険量も、働く主婦が支払うわけだ。
103万の年収で働く主婦は、パート労働者の4人に1人と言われ、その数は1066万人が対象者だと言う。
2016年には、106万円の収入を得れば、社会保険の支払が決まっていると。
夫年収500万円 | 妻103万円 | 妻130万円 | 妻141万円 |
---|---|---|---|
妻年収(手取り) | 1,029,500円 | 1,096,769円 | 1,176,965円 |
夫の手取り | 3,980,000円 | 3,919,850円 | 3,908,650円 |
合計収入 | 5,009,500円 | 5,016,619円 | 5,085,617円 |
配偶者控除 | 380,000円 | 110,000円 | 0円 |
※詳細は省いてあります。
妻は、どう働くか。どの道を選ぶかは、人それぞれ。
選ぶのは自分・その家庭の方針でしょうか。
一つの家庭で、未来を語ること。
日本という国は、この先どこに進むのだろうかを考えつつ、ライフプランを組めればいいかもしれない。
今だけのものではなく。
【昔は、妻が働いても、扶養を外れてはならぬ。支払う税金が多くなるゆえ・・・】
などと損得勘定の殿様的な考えの家庭が多かった(そうゆう時代だった)
税金を支払い働く女性がいる家庭で育てられた子供は、同じように【ここまで】と区切りをつけず、自らでチャレンジをしていく。
それなりの収入を得て、それなりの税金も納付するが、子供達を預ける場所も、待機まちではなく、自らが選び施設を決めていく。
税金は支払わないにこしたことがないという家庭育てられた子供は、税金という枠の中での仕事となる。
チャレンジするというより、歯車となってしまうのだろうか。
仕事をする上で、自らを高め、そして家庭にも潤いをもたらせるには、女性は、税金を納める覚悟で仕事をすることは楽しいかもしれない(女性に怒られそうだ・・・)
もちろん、小さい子どもがいらっしゃれば、心身共に大変なことだろう。
でも、長い人生を考えると、子育ての時期は僅かなのだという計算ができれば何を選ぶかは、自分自身。
30年前、【これから女性が働く意義】を話してくださった方がいる。
マンツーマンで。
30年前といえば、税金を納めない枠の中で働くことが当たりまえの時代。
年月がたち、多くの方が【いいわね・・・・働いてきた人は】といい「私も働いておけば良かった・・」と。
働いてこれたことに感謝であり、かかわってくださった・示唆してくださった方々にも感謝であります。
何時の時代も、誰にでも、多くの先人が沢山の示唆を与えてくれる。
だれにでも、同じようにチャンスもある。
先人たちの話を聴くことができたか、何時の時代も一般的な情報や、横並びの関係で物事を判断してきてしまったか、人を信頼して行動を変えてこれたか。
振り返れば、反省ばかりだが、何時でも時代の変化を感じる時に、先人に示唆いただけたことは大きいことだったとつくづく思う。
よく言われた言葉に【ブスでも素直が一番】・・・今これを言われたら、セクハラやなんやらと言われるのだろうが。
昔は、このよな言葉は褒め言葉であった。
アベノミックス・・・給料はなかなかUPしない。
大手企業は、望みがあるのだろう。
中小零細企業では、共稼ぎも覚悟のことであろう。
ならば、何かを求めるのではなく、家庭会議を開催し、家族が一つとなり未来を見ることだろうか。
女性は、いつでも大変!!と嘆いているよりは可愛い子供のためにと思えば、何のことはない。
子供はいつか、育ってしまうもの。育ってもらわなければ・・・もっと大変。
将来を見据えて、働き方を考えてみるのも悪くない。
若い方々の未来を・・・・祈りたい。
またまた、赤字国の大判振る舞い。消費税UPに際して
・ 子育て世帯臨時特例給付金 子供一人に10.000円
・ 臨時福祉給付金
・ 年金世帯の臨時給付金
それぞれ、該当する人も多くあるだろう。
申請は自分である。
一度、調べておくといいかもしれない。
春は、訪れたが、何かモヤがかかったような
スッキリとしない、4月の始まりのような・・・・。
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