世界を股にかけての【人質】と言う言葉に慣れていない日本。
国も国民も、一部の人々を除いては、正しく理解できていないのではないだろうか。
私も含めて。
後藤氏も、どんな活動をしてどれだけ貧しい国々に手を差し伸べておられたのか、私などすべてを理解していないのだとつくづく思う。
ネットの中では、ああでもないこうでもないとそれぞれが一人歩きをしているような。
どうぞ、ご無事でと祈らざるを得ない。
(記載と同時に事件の進行が変わる場合がありますが、ご容赦下さいますように)
日本の国民が、人質事件をおこしたのは
1977年 日航機ハイジャックであった。
【ダッカ日航機ハイジャック事件】
すでに、忘れさらされていたり、生まれていなかった人もあるだろう。
日本でも、多数の国際的事件があったという事実と、これからも起こりうるだろう国際的事件を理解するためにも、一読しておいても良いかもしれないと思う。
【日本のテロ事件】
世界では、日本人もテロの標的になる時代。
どちらかというと安全の国である日本ではあるが、世界に対して金は出すが、軍事行動はしない日本という国であることが知れ渡った。
一人一人が、観光意識だけだはなく、それぞれの国の状況を学んでおかなければならない時代になったことを心に止めなければならないだろう。
日本国内でも、多くの事件が起こっている。
男女間の交際における事件・夫婦の確執・親子の確執における事件・精神をやんだゆきずりの事件・覚醒を起こしての事件・宗教観の事件・聖職と言われる仕事に身をおく人々の事件・児童虐待の事件・児童誘拐事件・リンチ事件・いじめ問題・出会い系サイトでの事件等など。
20世紀後半から、事件は増加の一途をたどっている。
国内事件を見れば、安易な考え方での事件や恨みつらみのような事件が目を引くようになったような。
すべてが自分の思うようにはならないのが常であったが、制御する心や家族のことを考えれば、事件を起こす前にととどまるすべを心得ていたように思う。
家庭という社会訓練の場で、知らずしらずにうちに育っていったものだろうが、現在はどうであろうか。
【子育て4訓】
乳児は肌を離さず。
幼児は、肌を離し、手を離さず。
少年は、手を離し、目を離さず。
青年は、目を離し、心を離さず。
【現代子育て4訓】
乳児はしっかり肌を離せ(抱き癖は面倒だし)
幼児は肌を離さず、手を離せ(怪我をしたら他人のせいにしよう)
少年は手を離さず、目を離せ(見えないところで悪さをしなさい)
青年は目を離さず、心を離せ(監視下において奴隷化しなくちゃ)
大人は心を離せ、財布を離すな(相手に感情移入をしてはいけない。相手の財布の紐だけを考えろ)
中省略。
しつけにおいて考えるとき、いちばん大事なのは、親が每日を真摯にいきることであり、親の口出しが必要ないような子どもに導くことであるということを忘れないください。
【子供を病気にする親・健康にする親】 内海 総氏 引用。マキノ出版
なんとも、現代の大人が再度、考えなければならないことばかりが内海氏の本には書かれている。
親業に励んでいる人には、一度はページを捲ってみても良いかもしれな。
子育て終了の私には、耳の痛いことばかりでした。
世界の国々が、平和で貧困や難民がすくなることを願いつつ。
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