衆議院解散から始まった
衆議院選挙戦。どう考えればいいのだろうか。
9月29日 国会で衆議院解散の表明があり
10月10日 公示。10月22日 投票日。
只今、選挙戦まっただ中。
この短い間に、政治の世界では
めまぐるしい政党どうしの変化があった。
選挙戦が始まれば、心地よい発言が響く。
政くらべより
https://say-kurabe.jp/election2017/education
各党の政策が書かれています。
ちょっと覗くのもおもしろいかもしれない。
今回の選挙は、消費税の使い方を国民に問うが名目で
総選挙になったのだと認識していた。
我が国の借金は、1000兆円を越え
(あれ、負債は子孫に残さないでは・・・増える一方)
2016年末に書かれた2017年の予算案を家計に例えると
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_yosanzaisei20161222j-04-w470
消費税10%は、延期をされて今に至る。
もし10%にした場合、その用途は国の借金返済だったと記憶する。
今回の選挙は、消費税8%~10%にその使用目的が
年金・介護・子供などなどの社会保険に一部を使いたい
こんな趣旨だったような。
しかし、選挙戦を見ていると違和感を覚えるのも事実。
消費税反対 → それでは赤字国家の財源はどこからだすのだろう。
廃炉 → 我が国のエネルギーは具体的には
憲法改正 → 世界の現状からみると9条はどうすればいいのだろうか。
などなど・・・。
なかには、議員の報酬や定員数を減らす(維新の会)
これは国民にはどうにもできないわけだ。
先生と言われる人々は、当然負債を抱えた国であれば
改革しなければならない一番のことだが、なかなか手を付けない国
それが日本であるような。企業であれば、役員報酬カット・給料減額などなど
企業努力をするわけだが、議員先生は、なぜ改革しないのだろうか不思議である。
女性や高齢者が働きやすい社会をつくる(希望の党)
待機児童0の問題だけが騒がれるが
働くお母さん(共働きの家庭)にとって、保育園だけではなく
学童保育(小学校3年生まで)4年生からはどうすべきか。
現状の学童を見ても、そうとうな改善をしなければ
子供は窮屈に過ごさなければならないわけだ。
沢山
お金を払うことが可能でれば、私立の学童もありだが
都会に良い学童はあっても、近郊ではないのが現状。
公約やスローガンを掲げても
実行できなければもともこもない。
よくよく読んでみれば、先生方が真剣に取り組めば
相手の党の揚げ足を取るのではなく、この国を真に考えれば
解決できることばかりなのだが。
まあまあ・・政治の世界も企業も家庭も
似たものだと思うこの頃である。
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