春一番が、2月17日吹き荒れた。
春が来た。
希望の春・新しいランドセルに入学準備に余念がない。
子供たちも、ワクワクしているような。
同時に花粉症の方々には、しばらく辛抱が必要な
憂鬱ないやな季節なのかもしれない。
マイナス金利試行から1年。
巷では、住宅ローンが安くなっている。
景気は良くなっているとは思えないなどなど
国が考えている事、庶民との温度差は
はるかに大きく開いているのかもしれない。
マイナス金利導入1年たった。
デフレ脱却・物価上昇率2.1%・企業は利益が生まれ
雇用も生まれ・給料もUPされ・消費は回復するだろう・・だったような。
今の物価上昇率は0,2%、雇用は若干の回復・給料もUP(一部若干)
でもデフレ脱却にはならないわけだ。
私たちの不安が解消できなければ、お金が市場に回らない。
若者も高齢者も、何に不安があるのだろう。
• 将来不安(高齢も若者も)
• 年金は減っていき・介護費用はUP(社会保険料全般であろうか)
• 子供にどのくらのお金を費やしていいか(若者)
皆が、不安を抱えていては財布からお金は出て行かないわけだ。
どれもこれも政府が打ち出す金融政策だけでは
好転しないということが、この一年で分かったわけだ。
かえって先行不安を煽ってしまったと。
税金は外国並みの高額になるが
教育費は無料・老後は安泰・・・・そんな国もある。
日本といえば、ほどほどの税金で(みな高いと思っているが)
主婦は年金支払不要・税金が高くならない程度のパート勤務
大学の費用は、ローンを組んで働くようになったら自分で返す。
(しかし、仕事が見つからず、教育費用の返却は・・・滞っているのが現実)
保育園に入園できず働けない。
最近は、学童が足らないとなり
近隣のお付き合いが遠ざかった結果、小学高学年になっても
私立の学童保育を頼らなければならない。
中学は、相も変わらず虐め問題。女の子は、もっと危険なアルバイトへ。
この国が、この国の国民が未来をどう見つめていけるか
今の不安・未来の不安の解決はできるのだろうか。
• リーマンショック時 594兆円の赤字
2016年12月時 826兆円の赤字
http://www.mof.go.jp/gallery/201307.htm
財務省
春一番は、冬を越し陽の光を浴び
多くの人々の心が明るくなる季節なのだが・・・。
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- 思うまま感じるまま2018年1月19日政府の改正案・・・
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