アメリカの大統領が共和党 トランプ氏に。
あちこちの国々で、トップが変わっている。
ナショナリズム(国家主義)的に、国益を守ることは当然とおもいつつも
民族や部族主義などなど、頭を擡げてきたような
ポピュリズム(知恵蔵より)
政治に関して理性的に判断する知的な市民よりも、情緒や感情によって態度を決める大衆を重視し、その支持を求める手法あるいはそうした大衆の基盤に立つ運動をポピュリズムと呼ぶ。ポピュリズムは諸刃の剣である。庶民の素朴な常識によってエリートの腐敗や特権を是正するという方向に向かうとき、ポピュリズムは改革のエネルギーとなることもある。しかし、大衆の欲求不満や不安をあおってリーダーへの支持の源泉とするという手法が乱用されれば、民主政治は衆愚政治に堕し、庶民のエネルギーは自由の破壊、集団的熱狂に向かいうる。例えば、共産主義への恐怖を背景にした1950年代前半の米国におけるマッカーシズムなどがその代表例である。民主政治は常にポピュリズムに堕する危険性を持つ。そのような場合、問題を単純化し、思考や議論を回避することがどのような害悪をもたらすか、国民に語りかけ、考えさせるのがリーダーの役割である。
それぞれの国のトップの言動で、多くの国民が右往左往しているような。
一つ一つの発言を拾っていてはきりがない。
アメリカは、今回の大統領選挙で、国を二分してしまったと。
その修復に、どれだけの時間がかかり、どれだけの修復ができるのか
目が離せない。
遠い国の出来事とは言えず、世界のどこかで起こりうる危険は
私たち日本人に、どのような影響があり、国はどこに向かうのが
こちらも目が離せない。
SNSの普及で、一言が世界を駆け巡る。
良い面もありが、不確かなことはそれ以上に多いかもしれない。
とにもかくにも、昔からの井戸端会議が世界を駆け巡らないよう祈るばかりだ。
国も我が国主義にならないよう思うが
家庭も同じかもしれない。
私が・私の家族だけ・・・という考え方は、
ナショナリズム(国家主義)に似ているように思える。
国も家庭も個人も陥りやすい側面があるが、なんと言っても
一人では生きられないのが現実だと思える。
とあるご婦人が、娘さんが嫁ぎ一人暮らしになった。
「これからは、丁寧に暮らそうと思う」と語られた。
情報の氾濫・スマホの発達の陰に
私たちは、日々追いかけられて生活をしているような。
丁寧に暮らす・丁寧に生きる。
簡単なようで、今の時代難しいことでもあるが
私も、日々丁寧に生きようと思う。
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