20160929

えらいこった。
築地移転問題が、またまた復活。

昭和10年(1935年)に中央卸市場として産声をあげ
長い歴史の中、不都合も生じてきた為に
2001年に豊洲に移転計画が始まったわけだ。
賛成・反対の歴史があったことを振り返ると15年たったのだな・・・と。
一つの事業を行うことは長い月日が必要なわけだ。

2016年11月には、移転完了 市民の台所が豊洲で開業予定だった。
小さな国家の一年分の予算が使われたと言うのだが。

豊洲市場は、今後どのように決着されるのか。
都政の役人やいろいろな企業・職員などなど
多くの人が巻き込まれていくのだろう。
なによりも税金を取り扱う人々のモラルや計画などすべてが
さらされて、犯人さがしではなく、今後の税金使用のありかたが
少しでも変わってくれることを願うばかりだ

こちらも税金だ。
【政務調査費】富山の市議10人目?
40人の定員中 10名が政務調査費の不正とは。
こちらも税金だ。

富山の問題は氷山の一角で、日本全国1718?あるという市町村。
議員定数 1万9570人ほど もし20万円一人が1年間に
架空請求を行ったとすれば39億1千4百万円になる。
なんという金額だろう。

社会保険料のUP・その他もろもろの税金などなど
もしかしたら、税金の用途を明らかにしたら
国民一人一人が、少しは楽になり消費が増えるのかもしれない・・・。
地方議員のみならず、すべての先生と言われる議員の方々が
税金からの支給されるお金の用途を明白にしたら
税収は、国民の為に使えるのかもしれない。

なんと言っても世界で一番高い国会議員の給料ということ
清廉潔白のお方もたくさんいるのだろうが
私たち庶民には、なんとも理解しがたい税金の使い方だ。

議員報酬を下げようと大阪・名古屋のボスも制度の改革を
行ったもの久しい。
ところが、あっという間に賛成多数で、給料がもとに戻る。
自分たちのことを、自分たちで採決できるには議員先生だけかもしれない。

税金が少なくなれば、税金で給料をいただく人々は
給料が下がって当たりまえのように思うが
民間は、会社の業績が悪ければ、昇給もボーナスも減額になったり
人員整理が行われたりと、まずは企業の存続を考えるものだ。

この国の存続を考えるのであれば、議員先生や公務員の方々は
税収が少なくなれば、まずは自らの給料を見直し
それでも国の存続が不可能であれば、税収をUPさせるべきではないだろうか。

この国は、自分に甘く、人に厳しく・・・・
このようになったのは、いつからなのだろうか。

借金大国といわれる日本は、その借金の原因は何か
明らかになったらいいな・・・。

後藤新平氏の言葉
「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、その報いを求めぬよう」
小池都知事所信表明全文(後藤新平氏の言葉を引用されている)
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/local/sankei-plt1609280031.html

読んで見る価値があるかもしれない。

投稿メンバー

江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。