民主党代表選挙が、本日行われる。
5人の立候補者は、28日まで討論会に参加し議論を交わしていた。
何が異なるのだろうか。
民主党党首、すなわち日本の国の最高責任者だ。
なんとも心もとないと思えたのはなぜだろう。
私など、政治のことは未知の世界だ。
志を持ち、この国の行く末、国民を幸せにするには、と言う大きな責任を背負って国会議員になったのだろう。
日本を守るということは、外交という世界とも立ち向かわなければならない。
到底、鎖国時代のようにはいかない。。
しかし、具体的なことがわからない。
何派に属するとか、小鳩だとか大鳩だかしらないが、国会議員の建前は【国民の為】というが、実際は自身の名誉かそれとも何々派に属する恩義なのか。
だれだれ先生に対する恩義なのか。
国会議員停止になっている者が、メディアでの裏表で国会議員をコントロールするのだろうか。
党は一つ、その下に派閥という組織があるわけだ。
政治を論ずるのではなく、ああだこうだと言う次元の低い話にはもう懲りごりだ。
国論を議論してのなんぼの給料であろう。
給料泥棒という言葉を、年齢の高い人は知っている。
自らの仕事をやり遂げなければ【給料泥棒】と言われたものだ。
今、このような事を言えば、人権侵害とかメディアでも問題視されるという軟弱な時代になった。
災害・原発・目の前に多くの問題をかかえ、国際社会からも日本という国が問われている。
国会議員になられる人は、専門職をもち学び、国益を考えて実行していくのだろう。
どこの社会でも議論や会議、意見の刷り合わせは必要だろう。
一番な事は「行動をする・実行する」ではないだろうか?
昔の話で恐縮ではあるが、計画・実行・反省であろう。
現在では、難しく物事を話すが、基本は計画を立てて・実行し・どうであったかを振り返り、また計画をする。
物事は単純なことの繰り返しではないだろうか。
【有言実行】【不言実行】これもまた古しだが、昨今思うことがある。
言うことは言うが、実行できず。議論はするが、結論なし。
うだうだ言わずに実行するなど、珍しい人になってしまった。
【有言】→【約束】【行動計画】【コミットメント】
【不言】→【言い訳】【やれない理由】
有言実行+不言実行 この二つは信頼される行動につながっていくのだろう。
そう言う私も、なかなか難しい事でもある。
新しい党首・日本のトップが決まる日。
政権交代後、2年で3人目の総理大臣の誕生だ。
災害の復興・原発問題・高齢者社会・人口減少・外交等々稟議してほしい。
国会は相手を打ち負かすためのものではないはずだ。
若き日本の人々が、国を誇りに思えるように。
本の紹介
【憂鬱でなければ、仕事じゃない】 講談社 見城徹氏・藤田晋氏著
仕事をしている人は、考えさせられますね。
当たりまえの事がなかなか実行できない現実。
お二人の仕事に対する姿勢・経営者としての苦悩・真剣に生きていることを学ばせていただきました。
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