10月21日(日)
再度の話を聴けることを心待ちにしていた。
私は、幾度と無く講義を受けることができた。
私の周りにいる多くの方々に・・・と常々思っていたがなかなかチャンスはない。
長い年月、共に歩んできた家族・長い年月仕事をしてきた私は、家族のことは心にかけつつも、専業主婦のように家族と過ごすより会社の人々の方がより長い時間を共にしてきたと思う。
それでも家族は何も言わず、それぞれ自らのことを自ら行うという日々をすごしてきた。
そんな家族と共に衛藤氏の心理学の講演を受けられたことは、この上ない嬉しい限りのことだ。
政令都市とはいえ、片田舎の町にはなかなかご縁がないお方であった。
我が家族は、それぞれの感想を持ち、自らを振り返ることができたようだ。
この講演会は、弊社が主催を致しました。
講演終了後の会場から出てくるお一人お一人の輝いた笑顔がなんとも心地よかった。
「ありがとうございました」「前に進めそうです」「よかった」「ご夫婦の中を変えてみます」「忘れてしまったことを思い出すことができた」「輝いて、再度元気になります」
本当に沢山の感想を書いてくださったり、メールをいただきました。
お子様がいらっしゃるお客様はご参加いただけなかったのが残念ではあるが、それぞれのお方の心が元気になってくださったことが何よりも嬉しい。
講演会開催までには5ヶ月の月日がかかり、多くの人の手助けや示唆をいただきできたことであります。
何をなすのも多くの人と関わりを持って生きることを、再度あらたに心したいと思った5ヶ月でもありました。
人間一人では、何もできないものです。
衛藤信之先生HP
ぜひ、ご覧ください。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
ご協力をいただきました多くの方々に、御礼申し上げます。
≪ 雑談 ≫
常々思うことは、自分一人で生きていると言動される人を見かけてしまうことです。
もともと人間は、子供の時から【真似】から始まりますが、大人になっても良い物は真似をすれば良しではありますが、それでは言動が伴いません。
昔【相手をたてる】なんて言葉を言われたものですが、昨今は【自分をたてる】というように自分有りきの人が目につくようになった。
家庭でも仕事場でも、これではまとまらないだろうな・・・と危惧することがある。
どんな生き方も間違ってはいないが、どう生きるべきか自らが考えなければならないと思うが、人間は一生にうちに出会った人が沢山あるだろう。
出会った人から学ぶチャンスが会っても、【自分をたてる】と認識する者には、学ぶチャンスを失ってしまっているのかもしれない。
衛藤先生の講演会後、京都に出かけた。
歴史のあるお店を訪問した。
半兵衛麩 320年の歴史 【お麩の店】
録寿庵清水 165年の歴史 【金平糖の店】
権太呂 明治43年創業【お蕎麦屋】
学ぶものが沢山あった。
神社仏閣も大いに興味を抱くが、歴史を積み重ねた仕事にはもっと興味を抱く。
働く人々の物腰・清潔に保たれた店舗・撮影はNOを貫くお店もあった。
京都に行くときには必ず立ち寄らせていただくお店と、開拓し出会ったお店の喜びがある。
また、訪問しようと思うには、それだけのことがあるものだ。
そして、たまたま時代祭りの日でもあった。
下調べもなく、なんとも幸運であった。
時代祭2012
【そうだ、京都に行こう】ではないが、計画なしの旅は、その街での出会いがなんとも心地よい。
心疲れたら、電車に飛び乗り、ゆっくりするのも良いかもしれない。
こっちもあっちもと欲張らずに。
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